映画評・書評・その他日常について

映画を観て・本を読んで、何を思ったのか?についての覚書です。
また、何気ない毎日の中の出来事についての覚書でもあります。

昔はものをおもわざりけり

逢いみてののちのこころにくらぶれば昔はものをおもわざりけり


百人一首の権中納言淳忠の歌は恋の歌だけれど、このところ、ふと気づくと「昔はものをおもわざりけり」というフレーズが頭に浮かんでいる。


何についてそう思っているのかは、その時々で異なっているし、特に特定していないのにフレーズばかりが妙な説得力を持って私の中でぐるぐるしている時だってある。



話は変わるけれども、自分にとって良い思い出も悪い思い出も、どちらもこの年末に断捨離してしまいたいと思うようになった。


一般的には、悪い思い出はすぐに忘れるようにして、良い思い出は大切に保存しておくような気がするけれど、そうではなく、断捨離。感謝しながら捨ててしまいたい。過去よりも今が大切だから。


今の私を作っているのは紛れもなく過去だけれど、今の私は過去に囚われなくても良いのだ。良い思い出でも、悪い思い出でも。それよりも先を前を見ることが大切だ。


今の私がどんな私であれ、そのまま受け入れること。そのまま感謝して受け入れること。そういうことから、毎日を進んでいきたい。


ようやく、そう思えるようになった。

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