映画評・書評・その他日常について

映画を観て・本を読んで、何を思ったのか?についての覚書です。
また、何気ない毎日の中の出来事についての覚書でもあります。

癒すことの大切さ


癒すことは、想像以上に難しく、それだからこそとても大切なことなのかもしれないと改めて思う。地震や事件があると、行動を制御してしまうのは、私の癒しがたい傷が(いわゆる「トラウマ」が)、そうさせてしまうのだろう。


心理学の勉強を離れてから20年以上になるから良く分からないけれど、基本的信頼感を持っていたとしても、本人にとって「トラウマ」的な出来事が起こった場合、基本的信頼感は失われてしまうのではないだろうか?どこにいても不安、安心感を持てない、行動が制限される。ワクワクする出来事を追い求めることができなくなる。結果QOLが低下する。


「トラウマ」って本当はもっと厳密な意味でつかわれるべきだけれど、ここでは本人にとってどうしようもない傷を残した出来事、ってつもりで使っている。
まあ、その「トラウマ」のメカニズムはまた調べるとして、自分が求めていることを捨ててしまうくらいに行動が制限されてしまうのは、問題だ。


事故や事件や自然災害を予知できる人などいない。それでもみな毎日をしっかりと過ごしている。だれにでも同じだけの危険があるかもしれないのに。なのに、私は大多数の人とは異なり行動ができなくなる。とりあえず毎日仕事に行くことができているだけで自分が偉いとさえ思える。ちょっと、大人として情けない。


癒しきれていない「トラウマ」がそうさせているのかもしれない、そう、急に気づいた。「トラウマ」があるからと逃げるのではなく、そうか、「トラウマ」的な出来事だったのかと改めて認めて、自分で確認していくことから始めようと思った。「トラウマ」を「トラウマ」と認めることから始めよう。


たぶん、私がある種の人に依存的になりすぎるのも、この「トラウマ」のせいだと、今なら分かる。誰かに癒してもらおうとしてしまうのだろう。そういう癖も直していきたい。そうしたらもう少し柔軟に人と付き合えるだろう。


もっと、素敵な人になりたい。
最近、よく、そう思う。

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