映画評・書評・その他日常について

映画を観て・本を読んで、何を思ったのか?についての覚書です。
また、何気ない毎日の中の出来事についての覚書でもあります。

四日間の奇蹟

映画の中ではいろいろな奇蹟が起こる。

中でも私にとって一番奇蹟を感じたのは、魂が千織に移った後で真理子が自分語りを始める時に、しっかり聞いてくれて受け止めてくれる人である敬輔がそこにいたことだ。そして、二人が話をすることでお互いがいろいろな思いを昇華していけたことだ。

死を前にした時、真理子にそういう時間が与えられて、本当に良かったと思う。


話すことは癒しにつながるけれど、いつでも誰かに話せるものではない。

話したい側と聞かされる側とが、タイミングが悪ければ関係まで悪くなる可能性だってある。


そういうことを考えると、この映画のようなシチュエーションは、本当に奇蹟だと思う。

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