映画評・書評・その他日常について

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ケンカを解決する方法

岸見一郎『人生を変える勇気』を読んだ。


読んで人生を変えられそうか?と言えばよく分からないけれど、今の私から言えばなんとなく自分で感じていることに対して背中を押してもらったような気がしている。


現在「ケンカ状態?(集団で嫌がらせを受けている状態)」にある私にとっては、自分がこの状態をどうしたいのか?が分からないでいた。いつまでもしつこく集団で嫌がらせをしてくることに疲弊しているし、事実心身を痛めた。それをどうしたいのか?と言えば場所が職場なので、ただ安心して平常心で好きな仕事ができるようになればそれで良いと思っていた。だけど、しつこくしつこく嫌がらせをやめないので、いい加減、なんなら本気でケンカしてしまおうか?とも思う気持ちもほんの少しはあったが、この本を読んだおかげで、やはりそうではなく仕事を安心してできれば良いと思うようにしたいと思った。


そこで、タイトルの言葉「ケンカを解決する方法は一つしかありません。ケンカから降りることです」という文章である。つまり、『嫌われる勇気』にもあったように、「権力争い」を仕掛けてきた人の挑発にはけっしてのってはいけないということだ。勝ち負けの争いに巻き込まれてはいけないのだ。だから私も自分が正しいなど、うっかりと思うのも良くない。正しさという発想を持ってしまった時点で、「権力争い」は始まってしまうのだから。ただ、ケンカから降りることを最優先しなければならない。


そうすると、集団で嫌がらせを受けっぱなしなのは悔しい気持ちが芽生えそうな気もするのだが、『人生を変える勇気』を読んでいると集団で嫌がらせをする人たちのことが本の中にたくさん書かれているのだ。彼らのそういうなさけない面を正確に書ききってくれている著者の言い分には、沿うてみたい気がしてくる。


彼らは、承認欲求から私にそういう嫌がらせをせずにはいられないのだ。自分が努力して成長を目指すことではなく、人を貶めることでしか優越感を得られない。そういう「優越コンプレックス」を抱えている人たちなのだ。そういう人を相手にした私にできることは、「動じない自分になること」「普通に接すること」「自分ではどうすることもできないものを気にかけず、自分の仕事に励むこと」「自信を持つこと」「(相手の行為の)適切な面に注目することによって、その行為の不適切な面に注目しないようにすればいいわけです」。


とにかく落ち着いてリラックスした自分のままで彼らに対応できれば、すべてはクリアできる、ということなのだと分かった。小さくなってしまっていた私にはずっとできなかったことだけれど、今の私なら、できそうな気がしている。


『嫌われる勇気』を読んでいた時につくづく思ったことだけれど、私は自己受容ができていなくて、それ故に自信がない。自信を持つ為の方法については、もしかしたら以前読んだときに書いてあったのかもしれないから、また再読して確認しておきたいと思う。


※書き終わって、ふと外を見たら、さっきまでの雨がやんで虹がかかっていました!天の神様、ありがとう!


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