いろはにほへとちりぬるを
「いろはにほへとちりぬるを」と言われるけれど、諸行無常は世の常なのだと思う出来事があった。
お世話になった人やお世話になった会社が気づいたらいなくなったり無くなったりしていた。
自分のことにいっぱいいっぱいで、日常的に関わることのないことに対して気を配る余裕もなかった。初めて知り、本当に驚いて、ショックを受け、ただただ諸行無常ということを思った。
私自身も、ほんの少し昔の私が想像しないような出来事に次々と見舞われた。本当に人生何が起こるか分からないし、諸行無常なのだ。ただ、このくらいで済んで、本当によかったのだと思う。それは、おかげさまなのだろうし、私自身がそれに甘えるのではなく自分に今からできることを全力で取り組んで生きていくことが大切なのだと思っている。
でも、やっぱり悲しいし、寂しい。
お世話になったし、そんなに近しい人や会社でなかったとしても、感謝していたし、これからもお世話になることができると思っていた。だから、本当に寂しい。
お世話になった方々が、どうぞ幸せな気持ちで心穏やかに過ごせていますように。
本当に、ありがとうございました。