映画評・書評・その他日常について

映画や書籍についてのブログです。
映画を観て・本を読んで、何を思ったのか?についての覚書です。
また、家事や旅行が好きです。
何気ない毎日の中の出来事についての覚書でもあります。

うさぎ通信①

男の子なのに乳腺に腫瘍が見つかった家族のうさぎですが、その後1週間くらいした頃、腫瘍周りの毛を綺麗に拭いて手当してから床に戻すと、その場でぐるぐると止まらない勢いで回り始めました。


おかしいと思い詳しくみると、目が回っているようです。どうも眼振という症状のようでした。すぐにかかりつけの動物病院に電話して相談し、受診しました。やはり眼振でした。原因ははっきりとは分かっていないけれども効くといわれている処方の薬を一日二回朝晩で飲ませることとなりました。


まだ食欲がある(ペレットは食べることがなくなったけれど、人参やレタス、りんごは食べている)ので、食欲がなくなったらすぐに来るようにと言われて一週間分の薬をもらってきました。


私は平日の昼間は仕事があるので、朝晩にうさぎと関わっています。腫瘍部分を拭いてやり、ついでにマッサージして、薬を飲ませて、普段よりも1時間早く起きてうさぎと過ごしてから出勤し、帰宅してからまた同じようにケアをします。


うさぎを仰向けにして胸の腫瘍のあたりの毛を拭き、ついでにいろいろなところを暖かい脱脂綿で拭いてやり、マッサージしていると、マインドフルネスをした時のように気持ちが落ち着き、心が落ち着き、頭の緊張がほぐれる感覚を持ちます。うさぎのケアが終わって普通に床に戻してふわふわしたうさぎをなでていると、うさぎが私のことをケアしてくれるようになめてくれます。そして私の抱えている様々な疲れは薄れ、消えていきます。


今、私は病気のうさぎをケアする側の役割を与えてもらっていますが、本当はうさぎが毎日私を全身全霊で全力で、ケアしてくれているような気がしています。それを感じて、涙が出ます。約10年前にうさぎのお店で出会って、すすめられた子ではなく「この子だ!」と思ったこのうさぎと家族になれて、本当によかったと思っています。


これまで病気一つしない、ほとんど私たちに心配かけることもない子で、私たちに楽しい日々をもたらしてくれた大切な大切な家族です。自分が痛んでいてもなお、私たちを癒してくれる小さいからだをした大きな存在です。残された日々を大切に大切に過ごしたいです。

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